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歩く瞑想の方法

できれば外で行うのが理想ですが、自宅の廊下など歩ける場所で結構です。
この瞑想を行うにはある程度まとまった時間が必要です。できれば30分から1時間ほど行ってみてください。


まず、背筋を伸ばしてまっすぐ立ちましょう。

両手を前か後ろで組みます。

自分の身体に意識を向けます。

視線は3メートルほど先の地面を見ます。

ゆっくりと片方の足から歩き出します。最初はできるだけゆっくり歩きます。歩くときは身体がぶれないように気を付けます。
この時に、右足、左足の動きに意識を集中し確認します。
最初は以下のように観察してみましょう。

「右足が動く」

「左足が動く」

これで30分ほど行ってみてください。

慣れてきたら

「右足」

「左足」

と意識するだけでもいいです。

そして早く歩いてみても結構です。自分が歩きたいペースで歩いてみましょう。

一歩一歩観察しながら歩くことがポイントです。

この瞑想を覚えておけば、駅ま行くとき、公園を散歩するとき、学校に行くとき、買い物に行くとき、階段を昇り降りするときなどいつでも歩く瞑想を行うことができます。

お釈迦様は、歩く瞑想によって得られる具体的な5つの効果をあげています。
1、物事を持続する力、忍耐力が身に付く。
2、徳を得ることができる。
3、心と身体のバランスが整い、健康になる。
4、内臓が活発になる。食べ物の消化が良くなる。
5、智恵が身に付く。


今まで行っていた座って行う瞑想とともに、ぜひ皆さんの生活の中に「歩く瞑想」を取り入れてみてください。
両方続けて行う場合は、最初に歩く瞑想を行い、その後座る瞑想を行うととてもいいです。

あなたにとって必ずいい影響があるはずです。
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あきらめずに長く歩き続ける力を身につける「歩く瞑想」

皆さんは、自分の人生を楽しく過ごすためにいろいろなことを考えて行動していると思います。
でも、悩んだり、失敗したり、がっかりするなどして心と身体の力がなくなってしまって苦しむこともあると思います。
人間の心はとても弱いものです。物事をはっきりとらえることも難しいものです。朝起きてから夜寝るまで、ある目的をつ
くって、それを達成するように走り続けているような状態です。
そのうちに物事が明確に見えなくなって、自分が設定したゴールまでたどり着く力がなくなってきてしまいます。
自分でコントロールできない怒りや、嫉妬、憎しみ、様々な感情は自分自身を苦しめてしまいます。こうなると幸せを感じることもできません。

幸せを感じられるようになるビタミンが「ビパッサナー」です。ビパッサナーとは、「はっきりと見る」という意味です。

どんな状況の中でも、心配しないで人生をしっかりと生きていくための力を身につけて、幸せを感じられるようになります。

今日は皆さんに、自分の歩きを通じて心の安定と身体の健康を得られる「歩く瞑想」をお伝えしたいと思います。
この瞑想はただ歩くのではありません。左足と右足の動きを感じながら歩きます。

ただ家から駅まで、また他の目的のある場所まで歩いていくことは日常的に誰でもやっています。歩く瞑想というのは、そうやって目的の場所まで歩くことではありません。これは歩きながら行う修行といえます。お釈迦様の言葉をまとめた「サティパターナスッタ」には、自分の一歩一歩の足取りをできるだけ細かく分割して、観察しながら歩くことを言っています。そのことで悩みが消え、知恵が増して幸福を感じることができるようになります。あなたの目標とするゴールまで歩き続ける力を身につけることができるようになります。
プロフィール

ヤタワラ・パンニャラーマ

Author:ヤタワラ・パンニャラーマ
日本の皆さん、こんにちは。
ヤタワラ・パンニャラーマです。

私はスリランカのキャンディという町で生まれ、1986年に来日しました。現在は千葉県香取市にあるスリランカ寺院「蘭華寺」の僧侶として活動しています。

どうぞ、よろしくお願いいたします。

ウェブサイト
「気づきの瞑想~マインドフルネス~」
http://y-pannarama.com/

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