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歩く瞑想2

皆さんは日常生活において、いろいろなことがあると思います。喜んだり、悲しんだり、怒ったりするでしょう。

気分が落ち込んだり、不快な思いをするということは、よく考えてみると自分の心が満足できないことに原因があります。悩みを抱えて心が弱くなってしまうと、身体も弱くなってしまいます。その弱くなった心を清らかにすることが必要です。

まず始めに、過去に済んだことを嘆くのをやめることと、未来について心配することをやめましょう。今の瞬間に、自分の心の中、自分の周りにはどういうことが起こっているでしょうか。このことを確認する時間が必要です。心の苦悩(悲しみ、苦しみ)をどうやって減らしていくか考えましょう。あなたが現在、何か難しい状態にあって不快であるならば、そのことで興奮した気持ちを和らげていかなくてはなりません。

今の自分の置かれている環境を見つめてみましょう。人間は物事を自分の好き嫌いによって判断しながら生活しています。人生には様々な問題、苦しみが存在します。自然には、太陽の光、月の明かり、雨、風などの様々な現象が存在します。このように、人生にも様々な状態が存在するのです。ところが、欲望のみで周りの世界を見るとき、感じるのは悩み、苦しみだけです。それがストレスです。このストレスをなくす為には、自分が生きている今の瞬間に集中することが必要です。

そのための一つの方法が瞑想です。特に、集中力を高める効果があるのが歩く瞑想です。

以前の記事でも歩く瞑想の方法を説明していますので参考にしてください。

最初のステップとして、「右足が動きます」「左足が動きます」という動作を感じながら30分ほど歩いてみましょう。力を入れないで、身体を楽にして歩いていきます。
一歩の中には大きく3つの動きがあります。
1、足を上げる
2、足を運ぶ
3、足を下げる

これを繰り返していきます。自分のペースで、速く歩いてもゆっくり歩いても大丈夫です。
大切なのは、1つ1つの動きを言葉で思いながら歩くことです。
「足が上がります」「足を運びます」「足が下がります」という動きを確認しながら歩いていきましょう。

突き当りまできたら、一度止まって「立っています」ということを集中します。
それから向きを変えていきます。この時に急に方向を変えてはいけません。この動きもゆっくりと。
通常は左に回ります。これも何回かの動きに分けて回ります。
右左、右左と動きを短く区切って動きましょう。

向きを変え終わったら、止まって再び「立っています」と確認します。
そしてまた突き当りまで歩いていきます。

一歩の動き「上げる、運ぶ、下げる」に集中しましょう。

歩く瞑想はできるだけ長い時間、できれば30分から1時間ほど行うのが効果的です。
段々時間を延ばしていけるといいです。
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プロフィール

ヤタワラ・パンニャラーマ

Author:ヤタワラ・パンニャラーマ
日本の皆さん、こんにちは。
ヤタワラ・パンニャラーマです。

私はスリランカのキャンディという町で生まれ、1986年に来日しました。現在は千葉県香取市にあるスリランカ寺院「蘭華寺」の僧侶として活動しています。

どうぞ、よろしくお願いいたします。

ウェブサイト
「気づきの瞑想~マインドフルネス~」
http://y-pannarama.com/

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