ダンマパダ(法句経)
ものごとは心にもとづき、心を主とし、心によってつくり出される。もしも汚れた心で話したり行ったりするならば、苦
しみはその人につき従う。―車をひく牛の足跡に車輪がついて行くように。
ものごとは心にもとづき、心を主とし、心によってつくりだされる。もしも清らかな心で話したり行ったりするならば、
福楽はその人につき従う。―影がそのからだから離れないように。
(中村元訳『ブッダの真理のことば・感興のいことば』岩波文庫)
ダンマパダは日本では「法句経」として知られています。仏教原初の経典の一つで、ブッダの肉声に近いとされています。その冒頭の一文です。ここでは、対句の形で説かれています。
心が主ということは仏教の根本です。何をするにも心のはたらきが源です。
悪い心で行えば、悪い結果を招きます。
車をひく牛の足跡に車輪がついて行くように。
良い心で行えば、良い結果を招きます。
影がそのからだから離れないように
最も重要なことをブッダは冒頭で説かれたのです。
しみはその人につき従う。―車をひく牛の足跡に車輪がついて行くように。
ものごとは心にもとづき、心を主とし、心によってつくりだされる。もしも清らかな心で話したり行ったりするならば、
福楽はその人につき従う。―影がそのからだから離れないように。
(中村元訳『ブッダの真理のことば・感興のいことば』岩波文庫)
ダンマパダは日本では「法句経」として知られています。仏教原初の経典の一つで、ブッダの肉声に近いとされています。その冒頭の一文です。ここでは、対句の形で説かれています。
心が主ということは仏教の根本です。何をするにも心のはたらきが源です。
悪い心で行えば、悪い結果を招きます。
車をひく牛の足跡に車輪がついて行くように。
良い心で行えば、良い結果を招きます。
影がそのからだから離れないように
最も重要なことをブッダは冒頭で説かれたのです。
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